女性会員の数は7,000人以上。デートクラブとしては最大手に位置するのがユニバース倶楽部です。入会するとどんなことができるのか?気になる人も多いでしょう。
「無料会員はどこまで活動できるの?」
「有料会員になると、どんなサービスが受けられるの?」
入会しただけでもステータスと言われる紳士淑女の社交場がユニバース倶楽部です。今回は、そんなユニバース倶楽部における、無料会員・有料会員の違いをまとめてみました。
ユニバース倶楽部には無料会員がないので最初から有料会員
男性がユニバース倶楽部に入ろうとする場合、高額な入会金と年会費が必要になります。
さらに、女性とのデートをセッティングしてもらう際にもセッティング料が必要です。
つまり、男性の場合には無料会員が存在せず、最初から有料会員となるのです。
しかし、お金さえ払えばすぐに会員になれるわけではありません。入会するには、厳格な審査を受けなければいけないです。
身分証明書の提示と、名刺などを提示して所属や階級の確認を求められます。さらに、ユニバース倶楽部のスタッフと面談して入会にふさわしい人物か審査されます。
簡単な身分証明さえできれば入会できるマッチングアプリとは格が違います。
高額な費用を捻出できる経済力と、倶楽部にふさわしい身分と立ち居振る舞いをもっている人でないと、会員にすらなれないのです。
一方で、女性は無料会員として登録できます。ただし、18歳から40 歳までの年齢制限があるので、身分証明証の提示は必要です。
さらに、女性も面談が必要になります。スタッフとの面談で、入会するのにふさわしい容姿を持っているか、さらに男性に紹介するに足る淑女としての品格を持っているかを判断されます。
こうして、入会が許された女性は、写真撮影などをしてプロフィール登録をすることになります。このプロフィールを男性が見て、気に入った女性がいればアプローチされます。このアプローチを女性が受け入れれば、コンシェルジュによってデートがセッティングされるシステムです。
男女ともにクラスで振り分けられる
ユニバース倶楽部では、男性の場合は有料会員としての料金によって、無料会員の女性の場合は面談の結果によって、全ての会員がクラスに分けられます。
クラスは、下からスタンダードクラス、ゴールドクラス、プラチナクラス、そして最上級がブラッククラスの4つです。それぞれのクラスによってサービスなどに違いがでます。
・クラス別の有料料金
・クラスによって出会える異性が変わる?
・クラスが高ければ高いほどコンシェルジュのサービスが手厚い
では、それぞれのクラスがどう違うのか、細かく見ていきましょう。
クラス別の有料料金
ユニバース倶楽部では、男性の場合は無料会員の区分が無く、最初から入会金を支払い、2年目からは年会費を払う有料会員として登録しなければなりません。そして、その金額によりクラスが分けられます。
1番最下層のスタンダードクラスの場合、入会金は30,000円、2年目からの年会費は20,000円です。女性とのデートをセッティングしてもらう際のセッティング料金は1回20,000円となっています。つまり、一人の女性と出会うまでに最低でも50,000円の出費が必要です。
次のゴールドクラスの入会金は50,000円、年会費は30,000円、セッティング料も30,000円です。
その上のプラチナクラスともなると、入会金は100,000円、年会費は80,000円と一気に高額になります。セッティング料金も50,000円と、一人の女性と出会うまでに150,000円もかかることになります。
最上位のブラッククラスは、入会金300,000円、年会費160,000円。セッティング料の設定は少し特殊で、相手が東京か大坂の会員の場合は100,000円、他の都市の会員の場合は80,000円となっています。
この高額な金額設定は、ユニバース倶楽部がパパ活をする場であることを示しています。金銭的な援助を目的とする女性が、裕福な男性を探すためのクラブであるがゆえに、男性には高額な費用を負担できる経済力が求められるのです。
上位のクラスの男性は、金銭的な余裕があり、女性のためにお金を惜しみなく使える証拠を示しています。
現在、ユニバース倶楽部での男性会員のクラスごとの人数は、スタンダード200人、ゴールド500人、プラチナ900人、ブラック400人となっています。
クラスによって出会える異性が変わる?
ユニバース倶楽部の女性会員は全員が無料会員です。しかし、面談の結果、容姿や自身の持つ身分などによってクラスが分けられます。
女性の場合も、下からスタンダード、ゴールド、プラチナ、そして最上位クラスがブラッククラスとなります。
2018年6月の段階で、各クラスの女性会員の比率は、スタンダード2,498人、ゴールド3,475人、プラチナ1,146人、ブラック280人です。
男性は、有料会員として支払う料金の区分によってクラスが分けられますが、全てのクラスの女性会員のプロフィールを見られます。しかし、アプローチしてデートをセッティングできる女性は、クラスによって違いがでます。
ブラッククラスの男性会員は、全てのクラスの女性会員にアプローチができ、デートをセッティングすることが可能です。
しかし、プラチナクラス以下の会員では、自分のクラス以下の女性にしかアプローチができません。
プラチナクラスの男性会員の場合は、ブラッククラスの女性会員にはアプローチできません。ゴールドクラスの男性会員は、ゴールドとスタンダードの女性会員のみのアプローチ、スタンダードクラスならばスタンダードクラスにしかアプローチできないのです。
従って、もしも自分よりも上位のクラスの女性にアプローチしたい場合には、自分のクラスも上げる必要があります。その為には、入会金も年会費も、差額を支払わなくはなりません。
クラスが高ければ高いほどコンシェルジュのサービスが手厚い
有料会員の男性は、コンシェルジュサービスが利用できます。担当者を指名でき、1回5,000円で相談することが可能です。
さらに、ゴールドクラス以上になるとメールでの相談、そしてプラチナクラス以上になると電話での相談も可能になります。
支店があるところは限られているのでユニバース倶楽部は誰でも利用できるわけではない
ユニバース倶楽部は東京、大阪だけでなく、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡、沖縄など全国14都市に支店があります。
無料会員となる女性の面談は各支店で、有料会員となる男性の面談は倶楽部が指定したホテルで行われます。
従って、支店がない地方にお住まいの人には、ユニバース倶楽部は利用しにくいでしょう。デートがセッティングされたとしても、それらの都市中心にセッティングされるからです。
自宅の近くに支店があるか、よくチェックして入会するようにしましょう。
ユニバース倶楽部はどんな人向け?
ユニバース倶楽部は高額な入会金を払える経済力を持った男性有料会員と、男性から援助されたい女性無料会員とのデートをセッティングする場です。
既婚未婚を問わず会員登録できますので、真面目な恋愛や結婚相手を斡旋する場とは訳が違います。恋活や婚活には向いていません。
従って、ユニバース倶楽部はあくまでも愛人やパパを探している人向けのデートクラブなのです。
紳士淑女の遊び場だと考えておきましょう。
パパ活ではなく、もし真剣に結婚を考えられるような出会いを見つけたいのであれば他のマッチングアプリを使うのがおすすめです。
特にマッチドットコムは真剣に交際相手を探している人が多く、結婚を考えて活動している会員がたくさんいます。
マッチドットコムは恋活・婚活マッチングアプリの中でも利用率No.1であり、会員数でギネス記録を持っているなど常に注目されています。
またマッチドットコムでは60%がメール交換して1か月以内で恋人ができるなど、出会える実績も高いです。
ユニバース倶楽部ほど高い料金ではなく、月額3.000~4,000円程度しかかかりません。
ちなみにメールアドレスがあれば、3分程度で無料会員登録が可能です。無料会員でも異性のプロフィールをチェックできますので、まずは無料会員でどんな異性がいるのか確認してみることをおすすめします。
マッチドットコムの無料会員登録はこちら